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2026年3月4日

シロアリ対策にかかる費用は一坪につき10,000円前後が相場といわれており、被害規模やシロアリの種類、会社の規模などさまざまな要因によって決まります。価格表を見るだけでなく、事前調査による見積書を入手して費用を把握していきましょう。
本記事では、費用が決まる仕組みや安く抑える方法、業者の選び方などを解説しています。

目次

シロアリの駆除・予防を業者に依頼すると、1坪あたり6,000円~10,000円が相場といわれており、1階の床面積を基準に算出するのが一般的です。
事前調査と見積もりは無料で行ってくれる業者が多いので、相場を知りたい場合は複数の会社に見積もりを依頼して調査しましょう。
各会社が公開している料金表はあくまで最低料金を出しているため、そこに坪数をかけあわせても正確な金額が出るわけではありません。同じ面積でも、シロアリの種類によって費用が変わるケースもあります。
作業にかかる費用は、建物の状況、使用する薬剤、被害の規模、施工場所・数、地域や会社の規模などさまざまな要因で決まるので、見積書を見るまで費用はわからないと思った方がいいでしょう。
駆除の達人は、シロアリなどさまざまな害虫・害獣に対応できる害虫・害獣駆除の専門業者です。電話・LINE・メールフォームでの相談は24時間可能ですので、気軽にご連絡ください。

シロアリ対策の費用は事前調査によってわかります。高額になる場合は、下記の要因が関係するケースが多いです。
ここでは、シロアリ対策の費用が高くなる理由について解説していきます。
シロアリの被害状況を確認するためには、床下へ入るための点検口が必要です。台所や洗面所にあるお家もありますが、ない場合には新設するので、費用が高くなってしまいます。和室の畳を上げて、床板の一部をくりぬいて点検口にするケースもあります。
駆除のために床下の基礎部分に穴をあけて、人が通れるようにする工事も必要です。ハツリ工事と呼ばれる作業で、住宅の構造によって費用が上下します。
シロアリ駆除には、大きく分けて以下の2種類の工法があります。
| バリア工法 | 床下や基礎部分の土壌・木部に薬剤を使用する |
| ベイト工法 | 建物全体に毒餌(ベイト剤)を設置する |
バリア工法はベイト工法よりも費用が安いですが、巣全体を駆除するためにはベイト工法の方が適しています。
一方、小さなお子さんやペットが暮らしている場合は、床下に薬剤を散布するバリア工法よりもベイト工法の方が安心といわれています。
工法以外にも、薬剤の量や種類で費用が上がることがあります。アレルギーのある方に配慮した薬剤を選んだり、被害規模が広かったり、駆除しにくい種類のシロアリの場合は、料金表よりも高額になりがちです。
建物の築年数が古く、劣化している場所や通常の機材が使えない場合も費用が高くなるケースがあります。
シロアリ被害の場所や規模によっては、リフォームが必要になります。
被害に遭った部分を回復させるだけでなく、湿気対策のために床下換気扇を新設したり、除湿シートを施工したりするケースがあります。
優良な業者であれば必要なリフォームだけを行いますが、中には不要な工事を増やす悪質な業者もいるので、リフォーム部分で疑問があるときは必ず契約前に問い合わせをしましょう。

シロアリ対策の費用を安くしたいとき、極端に安い業者を探すのは危険です。安すぎる業者は悪質な業者である可能性が高いので、下記の方法で費用を抑えていきましょう。
ここでは、シロアリ対策費用を安く抑えるポイントについて解説していきます。
シロアリ対策の費用は見積書を作成しないとわかりにくいので、複数の会社の見積書を比較しましょう。3~5社見比べると費用の相場がわかりやすく、その中で対応のいいものを選びやすくなります。
このとき注意したいのは、他と比べて極端に安い業者です。最初に安い費用を提示したものの「現場で作業を追加した」や「使う薬剤の種類が変わった」として高額な請求を行う悪質な業者の可能性があります。追加料金・追加作業についてしっかりと取り決めのある業者を選んで被害を防ぎましょう。
似た費用の見積書が来て判断に迷った際には、再発保証の長さや内容で決める方法もおすすめです。
シロアリ対策を安く頼みたいのであれば、自社施工の会社がおすすめです。
自社施工とは一つの会社がその会社だけで工事を進めていく方法です。下請け業者を挟まないので、中間手数料ぶんの費用が安くなります。
施工する人とお客様の距離が近いので、お客様とコミュニケーションをとりやすいというメリットもあります。
シロアリに被害に気付いたのが初期であればあるほど、費用は安くなりやすいです。
例えば、歩いたときに床がギシギシと鳴ったり、床が沈んだりしているときはシロアリ被害の恐れがあります。壁や柱をたたいて、ポコポコと空洞音がする場合も、シロアリが木材を食い荒らしているかもしれません。
玄関ドアの枠・框などの隙間に土が詰まっているときも危険です。
このように、少しでもいつもと違う点を見つけたら、自分で対処しようとせず、早めに依頼しましょう。
シロアリ駆除にかかった費用は確定申告の雑損控除に該当します。改修工事があった年度に忘れず申請しましょう。
確定申告のために、シロアリ駆除の領収書と被害状況の診断書・工事内容の明細書を業者にもらっておきましょう。お勤めの会社がある場合は、源泉徴収票も必要になります。

シロアリの駆除業者に依頼すれば、駆除と侵入対策をどちらも行ってくれます。下記の3点を意識して選んでいきましょう。
ここでは、シロアリ駆除業者を選ぶポイントについて解説していきます。
シロアリ駆除業者を選ぶなら、最低限しろあり防除施工士と蟻害・腐朽検査士が在籍している会社がおすすめです。
しろあり防除施工士は、シロアリ・腐朽・木材・薬剤・建築・防除施工の知識を持つ技術者向けの資格です。
参考:公益社団法人 日本しろあり対策協会「しろあり防除施工士 」
蟻害・腐朽検査士はシロアリや腐朽など生物劣化に関する住宅の検査診断の結果を専門的かつ中立的立場から報告・提案できる者向けの資格です。
参照:公益社団法人 日本しろあり対策協会「蟻害・腐朽検査士 」
資格のほかには、シロアリ駆除の実績が多かったり、良い口コミがある業者もおすすめです。
シロアリ駆除の一括見積もりサイトや、Googleマップなどの地図アプリにも参考になる口コミがあるので、契約前にチェックしてみましょう。
シロアリ駆除業者の見積もりは、費用の把握だけでなく、対応の把握にも役立ちます。
例えば、作業内容や使用する薬剤などを書かずに、一式と省略した形で請求金額を書いている業者は作業が雑だったり、追加で請求を行う可能性が高いです。
極端に安い場合も、後で「追加作業があった」と言って高額請求を行うトラブルがあるので危険です。
曖昧な部分やわからない部分がある場合は、契約する前に確認しましょう。問い合わせを嫌がり、契約を急がせる場合は、悪質な業者の可能性が高くなります。
シロアリ対策において、駆除の後のアフターケアは大切です。補償内容だけでなく、期間もチェックしておきましょう。
【シロアリのアフターケアのチェックポイント】
保証期間内に床下や浴室などの再発しやすい部分を点検してくれる業者は、早期発見につながるので信頼できます。
もし再発してしまった場合に「どんな作業を」「どの程度の費用」で行ってくれるのかという点のチェックも忘れずに行っておきましょう。

シロアリ対策には、即日駆除も可能な「駆除の達人」をご検討ください。
メールフォーム・電話で24時間問い合わせ可能なので、鳴き声に気づいた時点でお気軽に相談・無料見積もりをお申し込みください。
【駆除の達人の3つの強み】
駆除費用、殺菌・消毒費用、清掃費用、出張費用、深夜料金、休日料金、すべて込みで7,700円からの対応が可能です。
見積もり料金は無料ですので、ぜひお気軽にご相談ください。

シロアリの対策をする際は、一度市役所など自治体に相談するのがおすすめ。下記のような支援を受けることができます。
ここでは、自治体によるシロアリ被害への対応を解説していきます。
市役所などにシロアリ被害を相談すると、シロアリの特徴や侵入予防対策についてアドバイスをもらえます。保健所にアリの死体を持ち込むと、シロアリかどうかを確認してくれる自治体もあります。
参照:世田谷区「シロアリについて」
自治体が直接シロアリを駆除することはありませんが、被害を相談できる業者や団体を紹介してもらえることがあります。
参照:武蔵野市「シロアリ駆除について、相談できるところはありますか。」
もし自治体にシロアリ駆除業者を紹介してもらったときには、自分でホームページを見て信頼できる業者かどうかを判断するのが大切です。必ず現地で調査・見積もり作成をしてくれる業者を選び、契約前に疑問点をすべて確認しておきましょう。
シロアリの駆除や駆除業者への依頼料に補助金・助成金を出す自治体は、2026年2月現在、基本的にありません。
とはいえ、福島県金市など、ごく少数の市町村が該当するので、一度市役所などで確認してみましょう。
参照:金山市「カメムシなどの害虫駆除に補助金が出ます」
なお、シロアリ被害による自宅改修・耐震工事が必要になった場合は、補助金を受け取れる可能性があります。条件・申請方法は市役所などで教えてもらえます。
参照:日南町「日南町住宅改修助成金」
例えば、「駆除の達人」の営業所がある自治体での自宅改修に関わる支援状況の一部は、下記のとおりです。
| 鳥取県 | 鳥取県「とっとり住まいる支援事業」 |
| 島根県 | 雲南市「令和7年度 木造住宅耐震改修助成事業 」 |
| 岡山県 | 岡山県「令和7年度おかやまの木で家づくり支援事業について – 岡山県ホームページ(林政課)」 |
| 広島県 | 広島県「住宅振興施策のご案内 ~新築・改修等の支援制度~ 」 |
| 香川県 | 香川県「「かがわヒノキ」住宅助成事業のご案内」 |
| 長崎県 | 長崎市「令和7年度 住宅リフォーム支援補助金 」 |
| 福岡県 | 福岡市「木造戸建住宅の耐震化に向けた支援について」 |
| 佐賀県 | 佐賀県「佐賀県ふるさと木材利用拡大推進事業費補助金交付要綱・実施要領を一部改正しました」 |
*情報は令和7年度のものです。8年度のものは公開後、各自ご確認ください。
自宅改修に関する補助金・助成金を設置している自治体は多いので、工事の前に確認しておきましょう。
シロアリ対策に必要な費用は、事前調査による見積書で把握していくことになります。費用を抑えたい場合は、早期発見・依頼した上で、複数の会社の見積もりを比べることが大切です。シロアリの駆除費用で確定申告を受けたり、リフォームにかかった費用に対して補助金を受け取るという方法でも費用を抑えられます。

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